第2次 食品原材料リスク低減補助金
2024年03月31日
食品製造事業者の輸入原材料調達リスク軽減に焦点を当て、産地との連携強化や調達先の多角化を支援し、フードサプライチェーンを強化する補助事業です。
食品原材料調達先の多角化を通じた調達リスク軽減のため、食品原材料切替等に伴う機械・設備等の導入・更新、調査、新商品等の開発・製造・販売・PRの取組を支援します。
第1回公募は3月22日に終了しましたが、第2回公募は近く情報が開示されると思われます。
申請対象者
以下に当てはまる者(大・中小企業等の区別はありません)
①食品の加工・製造を行っている事業者又はこれらが組織する団体
②飲食店その他食事の提供を伴う事業を行っているもの又はこれらが組織する団体
③①又は②に該当する事業者とともに事業を実施しようとする者
申請要件
(1)価格要件
事業実施者の使用する輸入食品原材料の調達価格が、平成30年から令和4年の5年間の任意の3年間の平均調達価格と比べて、直近1年間のうち任意の3ヶ月の平均調達価格が120%を超えていること。
(2)使用要件
以下の①及び②の要件に該当することとします。
① 輸入食品原材料が原料として使用されているものであること。
② 輸入食品原材料の使用実績が過去1年以上あること。
補助金上限・補助率
補助金上限:1件当たり5億円(下限100万円)
補助率:1/2以内